20121010

Until the Quiet comes / Flying Lotus

最近買ったCD。





















『Cosmogramma』の正統な続編という評を至る所で見まくるんだが本人的にはどうなんだろう。


『Cosmogramma』の続きというか、同じ世界の更に深い場所で好き勝手やらかしてる印象が凄く心地良い。トラックはより生々しいが音響はより洗練され無機質な感触がある。
「前のと同じじゃん!」と言われればそうかも。でも、この無邪気さと洗練度合いのマッチングが今すごく美味しい気がする。

Sqare PusherがJAZZのリズム論とコード感をテクノに持ち込んで超高速回転させる事で新しい音を発見した鬼才なら、Flying Lotusはテクノの音響とシンセを使ってトラックの上でフリージャズを演奏する奇才なのだ……とか超テキトーな事を言って良いですか。


個人的にErykah Baduを迎えた幽玄R&B「See Thru to U」が超好き。
彼女のこの曲での声が、このアルバム全体のカラーを決定している。
客演でそりゃー言い過ぎだろうか。

ところでステッカーどこに貼ればいいんだ

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